青山 雅和

フォーラムへの返信

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  • 青山 雅和青山 雅和
    参加者

    検索してもほとんどヒットしなかったと思いますが、色々調べていただいてありがとうございました。
    処方が最近ないというところにも示すように
    エビデンスが乏しく効果が見込めないため最近はほとんど使用されることが
    なくなりました。(以前は治療薬マニュアルなどに適応外として記載。いまは記載なし)
    また、突発性難聴のガイドラインを見て頂くとわかるように、現在の治療メインはステロイドとなっています。耳鼻咽喉科で突発性難聴の患者さんが来たら処方内容を見てみてください。

    今回分かりづらい例で申し訳なかったのですが、皆さんにお伝えしたかったのは下記の2つです。
    ①処方箋はまず診療科に着目し、処方内容を考える。
    ②適応症・適応外処方、そしてガイドラインは常に情報収集を行う。
    (→余談ですが、私が国家試験受験時はリウマチ治療の第一選択はメトトレキサートでなく抗リウマチ薬でした。)
    これを踏まえ、今後の実習・病院実習に取り組んでいただければ幸いです。

    返信先: ヒルドイドについて #471
    青山 雅和青山 雅和
    参加者

    返信ありがとう。記載していただいたとおりです。
    また外用剤は先発とジェネリックで質感など異なる部分が多くあります。シップだと粘着力や匂いの強さ、塗り薬だと軟膏の硬さなど。その違いによって使用感が異なったり、問題提示したヘパリンのローションみたいに全然違うものもあります。
    ジェネリック変更の際には必ず変更前と後の薬剤について情報収集をして、患者さんに情報提供してくださいね。

    返信先: 緑内障におけるPG製剤 #458
    青山 雅和青山 雅和
    参加者

    処方意図を考えながら処方箋をよく見れていますね。
    同じ薬でも使用目的は患者さんによって異なります。服薬指導に行く前にいくつかのケースを想定して患者さんに話を聞いてみてください。そうすることにより、患者さん1人1人に寄り添った服薬指導ができると思います。

    また今回処方されているアゾルガは疾患禁忌も多くあります。原因成分と禁忌を調べ、服薬指導時どう注意したらいいか考えてみてください。

    返信先: ヒルドイドについて #457
    青山 雅和青山 雅和
    参加者

    調べたものがわかりやすくまとめられていますね。

    実はヒルドイドのジェネリック医薬品には、同じローションでも全然見た目が違うものがあります。
    肌の症状によって使う分けるケースがあるので、この機会に調べて一緒に覚えてみてください。

    返信先: デノタスチュアブル配合錠について #411
    青山 雅和青山 雅和
    参加者

    しっかり記載されていますね。その通りです!
    デノタスが処方されている患者さんのお薬手帳を見ると、ランマークを注射した旨が記載されているケースが多いので見てみてください。

    また今回はレトロゾールが処方されているため、乳がん治療についても合わせて勉強しておくといいと思います。
    さらに抗がん剤の化学療法に関して、近年では薬薬連携が進み病院のHPでレジメンが共有されているケースも多いので抗がん剤が処方された際は処方元のHPを見てるのもいいでしょう。
    例えば、サンドラッグの赤羽台薬局メイン処方元である東京北医療センターでは下記のようにレジメンが公開されています。
    https://www.tokyokita-jadecom.jp/regimen/regimen-top.php

    東薬の学生が実習している大和深見西薬局でも定期的に抗がん剤のカンファレンス(コロナで休止中かも)を行い情報共有を行っているので、ぜひ実習生の方は過去の物でもいいので何か情報共有していただければと思います。

    返信先: ロコアテープについて #410
    青山 雅和青山 雅和
    参加者

    ロコアテープは変形性関節症における鎮痛・消炎と適応が限定されているので注意です。他の病状であれば疑義照会が必要になります。
    また、ロコアテープ発売以前は貼り薬と内服薬の併用はよくありましたが、上記の記載にもあるとおり原則併用は避けなければいけません。医師判断の元で併用されるケースは現場でも見ますが、整形領域以外のドクターだと誤って処方されているかもしれません。もし処方元が整形外科の場合でも、医師がどの程度の症状で併用を使うかなど処方意図を事前に確認しておくと、服薬指導時スムーズに説明できるでしょう。
    ロコアテープ使用中は、市販薬服用に関し患者さんに注意喚起しましょう。総合感冒薬にはほとんど解熱鎮痛剤は入っていますし、初回に併用を避ける説明をしても忘れて服用してしまうケースもあると思います。同じくすりが出ていても定期的に注意事項を確認する癖をつけておいてくださいね。

    返信先: CHOP療法について #406
    青山 雅和青山 雅和
    参加者

    今年の106回国家試験(問224-225)には、R-CHOP療法の問題が出ています。
    合わせて調べてみてください。

    返信先: モンテルカストについて #400
    青山 雅和青山 雅和
    参加者

    プラスして
    チュアブル錠は小児しか適応がないので、大人(=15歳以上)には使用しないよう注意です。
    その他、OD錠や細粒など様々な剤形があります。製剤上不安定なものが多く、保管方法や開封後いつまでに服用しなければいけないなど、注意点があるので調べて服薬指導につなげてみてください。

    返信先: 皮膚科ガスターの処方意図は? #399
    青山 雅和青山 雅和
    参加者

    柴田くんが記載してくれた通りです。

    蕁麻疹診療ガイドライン2018:参照
    https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0127/G0001165
    エビデンスレベルB
    併用することにより効果が高くなると報告があり、臨床の現場で使われるケースがあります。
    また、患者さんに服薬指導する際にお渡しする【薬剤提供文書】には、適応症の内容しか記載していないので、記載内容と使用意図が違うことも事前に説明しておきましょう!

    治療に対してガイドラインや文献を調べることで、治療の最前線を知ることができます。ナゼこの処方が出ているか、選んだ理由は?など考える際、参考にしてみてくださいね。

    青山 雅和青山 雅和
    参加者

    吸入剤には数多くのデバイスがあります。それぞれデモ機が各薬局に置いてあると思うので、それぞれ使用方法を確認しておきましょう。各メーカーサイトに使用方法の説明書や動画がアップされているので参考にしてください。

    ちなみに今回取り上げられたシムビコートですが、効きは良いけれどデバイス(タービュヘイラー)が高齢者の方を始め使用方法がわかりづらいと良く現場で声が上がってました。初回の指導もしっかり患者さんに寄り添ってひとつひとつ確認すること、定期的に使用方法が間違っていないか確認することを心がけていきましょう!

    返信先: テープ剤について #385
    青山 雅和青山 雅和
    参加者

    テープ剤は、夏になると汗などでかぶれやすくなります。
    かぶれた時の対処法なども服薬指導時に伝えるべき項目なので、調べてみてください。

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