小田薬局

フォーラムへの返信

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  • 返信先: 処方解析 #596
    小田薬局小田薬局
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    頭痛といってもその発生要因によって選択されるお薬はたくさんあり、単に消炎鎮痛薬が使われる場合やトリプタン系などが使われる以外に、今回のようなお薬や、漢方薬やテルネリンやデパスなどが使われる状況もあります。頭の隅に入れておくと良いと思います。

    小田薬局小田薬局
    参加者

    質問にどれほど答えられているかわかりませんが答えたいと思います。
    学生さんたちからすると非常に厄介ですが、今回のようなものは成分で明確に線を引くのはどうやら難しいようで、製品として習慣性や耐性などのリスクが高いかどうかが向精神薬の規制区分の判断基準となっているようです。たとえばエチゾラムというお薬がありますが、これは以前は規制区分外でしたが習慣性などの問題から現在は向精神薬に分類されています。今回のエスゾピクロンは効果を高めて苦みや習慣性などの問題を軽減して作られたお薬であるため、製品としてリスクは低いであろうと判断されたのだと思います。しかしながらあとから検証が進み規制が加わることもあるので、今後変わる可能性があるということも頭に入れておきたいところです。

    ちなみに規制区分の余談ですが、規格や濃度によって規制区分が変わるものがありましたね。コデインリン酸塩、テオフィリン、スルピリドなど。製剤ではPL配合顆粒は分包品かどうかでも違いましたね。

    返信先: オーグメンチンの処方について #525
    小田薬局小田薬局
    参加者

    ビオフェルミンRはホスホマイシン系やニューキノロン系に対して処方されていることは実はよく見かけます。保険適応上効果を発揮できるか疑わしいですが、保険薬局の薬剤師としては適正な保険調剤のためにも、疑義照会して医師の処方意図を確認する必要はあります。しかしそのうえで変わらず、医師の指示によりそのままビオフェルミンRでいくこともあります。

    返信先: 服用方法のあれこれ #398
    小田薬局小田薬局
    参加者

    そうですね。よりよい形が議論され結果そういうことらしいです。ただ現状保険適応上確認は必要であるため知っていてもスルーせず、疑義照会は必要ですね。
    他のお薬で添付文書を見た時に、1日1回や1日3回などではなく具体的に朝食後、起床時、空腹時、夕食後など時間帯が指定されているものが意外とあることはこれから知ると思います。実習で確認ししっかり把握していきましょう。

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